ジムビーム
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今回は日本でもかなり知名度が高いバーボンウイスキー、ジムビームを紹介していきたいと思います!
概要
今回は世界中で大人気のバーボンウイスキー、『ジムビーム』を紹介します。
ジムビームはケンタッキー州のクラーモントという地域で蒸留製造されています。
『ビーム一族』という家族で現在も伝統的な製法を守りながら製造をしています。
ビーム サントリー社
元々は『ビーム社』という社名で家族で経営している大きな会社でした。
現在ではサントリーホールディングスに買収され『ビーム サントリー社』と社名を変更しウイスキーの製造を行っています。
名前の由来
ジムビームで親しまれているこのウイスキーは、発売当初『オールド・ジェイク・ビーム・サワー・マッシュ』という名前でした。
当時製造に関わっていた人物は4代目の『ジェームス・ボリーガード・ビーム』(通称:ジム・ビーム)という男でした。
4代目に引き継がれた後に禁酒時代がやってきます。
ジム・ビーム氏はざまざまな産業に挑戦するもうまく行かず、厳しい状況がビーム社を襲いました。
当時のジム・ビーム氏はウイスキーを作るための『ビーム家秘伝の酵母』を守り続けたと言われています。
その後禁酒時代は無事終わりを迎え、なんとその半年後にリリースしたバーボンウイスキーがアメリカで大ヒットしました。
禁酒時代を乗り越えたジムビーム氏に敬意を表しウイスキーの名前は『ジムビーム』に改名されました。
商品ステータス
飲んでみた感想
テイスティングノートに関しては全て自分の感じたことをそのまま載せています!
何事もそうですが人によって感じ方が違うのは当然のことです。
参考程度で見て頂ければと思っています!
『読者の方でこんなテイスティングノートもあるよ!』みたいなものがありましたらお問い合わせフォームにてお知らせください!
香り
バーボン特有の木の香り、メロンのようなフローラルな甘い香り、オレンジのような爽やかな香り
味
キャラメルのような濃い甘さ、樽由来のビターな苦味
アフター
砂糖のような甘さと花のような甘さのあとに樽の香りが抜ける
おすすめの飲み方
ハイボール
定番の飲み方でCMでも『ジムハイ』といわれ多くの方が好んで飲む飲み方です!
作り方は下記通り!
- ロンググラスいっぱいに氷を入れる
- ジムビームを45mlいれて冷えるまでかき混ぜる
- 炭酸水をそっと注ぐ
- 軽くひと混ぜして完成
続けて飲んでいても飽きない飲み方ですし、食事中でもスッキリしていて料理の邪魔をしないので誰にでもおすすめです。
ぜひお試しあれ!
コークハイ
大人気の飲み方ですね!
女性の方やお酒が苦手な方にもおすすめの飲み方です。
作り方は下記通り!
- ロンググラスいっぱいに氷を入れる
- ジムビームを45mlいれて冷えるまでかき混ぜる
- コーラを注ぐ
- オプションでカットレモンを添えるとGOOD
飲み物自体がかなり濃い味なので、ピザや肉など味の濃い食べ物との相性もいいので興味がある人はお試しあれ!
ジンジャーハイ
コークハイじゃ甘いしハイボールでは物足りない方におすすめの飲み方です!
作り方は下記通り!
- ロンググラスいっぱいに氷を入れる
- ジムビームを45mlいれて冷えるまでかき混ぜる
- ジンジャエールを注ぐ
- オプションでカットライムを添えるとGOOD
材料からは想像できない繊細なカクテルになるので、食後などにゆっくり飲んでみてはどうでしょうか!
まとめ
個人的にとても大好きなお酒でしたがあらためてほんとにおいしいお酒だなと思いました。
バーボンなのでその濃い香りから多少好き嫌いはわれるかも知れませんが、癖もなく割ものも選ばないので家に1本常備していてもいいくらいだなと思いす。
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価格帯もお試しで購入できるくらいなのでおすすめです!
居酒屋でもジムハイとして出しているお店が結構あって、コンビニでも缶ハイボールで売っているのでいきなりボトルを買うのが怖い方は一度そういったもので試してみてもいいかもしれません。
コメント
全体的に甘さが主体のウイスキーでした。
新樽ならではの力強い木の味わいがあるので加水してもしっかりとウイスキー自体の味を楽しむことができます!