竹鶴
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ニッカウイスキーの超有名ウイスキー『竹鶴』を紹介します!今回はノンエイジ版です!
概要
歴史
竹鶴はニッカウイスキー創業者である『竹鶴政孝』が亡くなったあと、竹鶴政孝のウイスキーに対する精神を受け継いで製造されました。
竹鶴ピュアモルトは2013年に当時の竹鶴シリーズの中でもかなり安価な税込み3,300円という価格でリリースされています。
ウイスキーのコンセプトは『さらに洗練された味を目指してつくる』ということもあり、2014年・2016年・2018年のISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)という大会では金賞を受賞している素晴らしいウイスキーです。
製法
竹鶴ピュアモルトは複数のモルト原酒をブレンディングして作られているためとてもまろやかなで華やかな香りが特徴です。
ベースとなるお酒は宮城峡蒸溜所のモルト原酒みたいです。
他には余市蒸溜所のシェリー樽で熟成された原酒と余市蒸溜所ならではのピート原酒をブレンドしてつくられているようです。
シリーズ別価格帯
竹鶴シリーズですが実は今回紹介しているピュアモルト以外に4つシリーズがありました。
竹鶴のシリーズは以下のとおりです。
- 竹鶴ピュアモルト
- 竹鶴12年 (終売)
- 竹鶴17年 (終売)
- 竹鶴21年 (終売)
- 竹鶴25年 (終売)
上の表からもわかるように現在は深刻的な原酒不足のため殆どが終売という状況になっています。
ですがそんな終売してしまったウイスキーもまだ購入することができます。
現在の価格 | 定価 | |
---|---|---|
竹鶴ピュアモルト | 7,000〜12,000円 | 3,300円 |
竹鶴12年 | 40,000〜50,000円 | 2,450円 |
竹鶴17年 | 50,000〜60,000円 | 7,000円 |
竹鶴21年 | 80,000〜100,000円 | 15,000円 |
竹鶴25年 | 300,000〜400,000円 | 70,000円 |
見てわかるとおり定価からは想像できないほど価格は高騰していてピュアモルトですらちょっと高いなって感じるのが現状です。
原酒の供給が間に合ってくればまた金額が下がるかもしれませんが、ウイスキーは熟成に時間が必要です。
今はボトルを買うより蒸溜所やバーなどで飲むのが良いでしょう!
商品ステータス
飲んでみた感想
テイスティングノートに関しては全て自分の感じたことをそのまま載せています!
何事もそうですが人によって感じ方が違うのは当然のことです。
参考程度で見て頂ければと思っています!
『読者の方でこんなテイスティングノートもあるよ!』みたいなものがありましたらお問い合わせフォームにてお知らせください!
香り
モルト由来の甘くてフルーティーな香り、ほんのりやさしくピート香
味
熟したバナナのような上品な甘さが口いっぱいに広がった後、樽由来の心地よい渋みもあります。
香りで感じたピートはほぼ感じず全体的にフルーティーです。
アフター
飲み終わった後も黒糖のような優しい甘さが長く続きます。
おすすめの飲み方
ストレート
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とてもおいしいのでぜひ常温の状態でゆっくり味わいながら飲んでほしいです。
色々な味や香りが冷やしてしまうと感じづらくなってしまうので常温で飲むことがポイントです!
ストレートは自分にとってちょっときついと感じた方は常温の水を一緒に用意して交互に飲むと良いでしょう。
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味は間違いなくストレートでちびちび飲みたい方にはおすすめなのでぜひお試しあれ!
ロック
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竹鶴は個人的に加水することで味わいに甘さがます印象をうけました。
ストレートと違ってすこし香りは閉じてしまいますが、氷を溶かしながら味の変化を感じながら、大人の時間を過ごすのは至福の一時です。
またナッツ類(特に無塩カシューナッツか無塩アーモンド)と一緒に飲むと相乗効果でより甘みを感じることができたので気になる方はお試しあれ。
ハイボール
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最後におすすめの飲み方はハイボールです。
食事と一緒に合わせるときはハイボールが一番いいかもしれませんね!
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お酒が苦手な方や女性の方にはもってこいの飲み方です!
ちょっと贅沢をしたい時やお祝いの時など、特別な時間をより華やかにしてくれる飲み方だとおもいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は日本を代表するジャパニーズウイスキーの紹介でした。
この竹鶴ピュアモルトはちょっと贅沢したいときにはもってこいです。
最近のジャパニーズウイスキーは原酒不足の影響でどの銘柄も価格が高騰してしまっていますが、その中でも『竹鶴ピュアモルト』は手の届きやすい価格なのでウイスキーが好きな人はぜひボトルを購入してみてください!
コメント
モルトウイスキーはよく飲みますが、ここまで濃厚な甘みがあり香り豊かなウイスキーは竹鶴がはじめてです。
非常に美味しいウイスキーでした。