エクセル関数_その1

Excelが苦手なあなたに、ビジネスの場で最低限知っておいた方が良いExcelの関数についてご紹k介します!
今回は関数入門編ということでエクセルでよく使われる関数を紹介していきます。 みなさんは関数と言われてどんなものをイメージしますか? 数学などで出てくる関数をイメージする人は多いのではないのでしょうか? ですが関数という概念は広く深いものとなっていて理解するまで時間が必要な概念となっております。 ちなみにウィキペディアで関数をしらべるとこんな感じです。 数の集合に値をとる写像の一種である これじゃちょっとわかりずらいですよね。 では簡単にではありますが関数ついてすこし説明をします! まず関数とは下記の共通的な法則をもっています。 このように関数とは何かをインプットし計算することで、その計算結果を出力(アプトプット)することができるものを指します。 先程から『何か』と表記していますが、この『何か』が関数を使う上で結構大事です。 なにかは変数ともいわれており、箱のようなのもで色々なものをいれることができます。 変数は関数ごとに入れられるものが指定されていたり、入れる順番によって別の処理が行われたりします。 つまりこれらを理解することでエクセルの関数を上手に組み合わせたりできるようになるわけです! そしてなんとエクセル関数には全部で約500種類程あると言われています。 沢山ありますが全てを覚える必要はありません! 私自身覚えている関数はせいぜい15種類程ですが、工夫次第で大量データの複雑な処理を実行することが出来ています。 自分の業務内容上必要なものや、得意な関数をつくる事がエクセル作業する上では重要です。 関数は基本的な使い方を理解し自分自身のアイデアで工夫して使えるようになりましょう。 演算子と聞くといきなり難しく感じてしまう方がほとんどだと思いますが、実は演算子は小学生の頃からあなたが使ってきたものです。 そうなんです、実は皆さんが普段使っているこれらの記号は全て演算子で、基本的な使い方は算数で習った方法と全く変わりません。 演算子をしっかりと使いこなすことで単純な処理から複雑な処理まで、自分のアイデア次第で実行することができます。 こういった工夫ができるようになることがエクセル学習を楽しくさせるポイントでもあるので、演算子を学習することはとっても大事です。 演算子の学習はとても退屈かもしれませんがここだけは頑張って覚えましょう。 覚え方としては使い方より初めは記号の意味を理解することを中心に学習していきましょう。 文法と聞くと『覚えないといけないのかな?』と思う方もいるかもしれませんがほとんどのケースで覚えておく必要はありません。 なぜなら文法は関数を選択・入力すると表示されるからです。 関数を使う場合はその関数の役割をしっかり理解できていればそれだけで十分です。 もし文法が作業中にどうしてもわからないときはwebに沢山情報が載っているので参考にしてみることも大事です。 今回はたくさんある関数の中から最低限覚えておいたほうが良い関数を6つ紹介します。 せめて関数の名前と役割だけでも覚えてほしいです。 ※使い方は実践しながら覚えましょう! 普通の加算と違い範囲、選択範囲などで計算を行うことが出来るので大量データの合計値を出す場面では重宝します。 では早速文法から見ていきましょう! このようにSUM関数はカッコの中に足したい値を入れることで入れたの合計値を出してくれます。 値には参照、セル範囲を指定することもできます。 値は最大255個まで指定することができます。 また値には数値以外を指定すると計算対象になりませんので注意してください。 エクセル機能で四捨五入する場合と違い四捨五入する桁を変える事が出来るので数字の丸めには便利です。 では文法を見てみましょう! ROUND関数では値を指定した桁数で四捨五入します。 桁数は0の場合値を四捨五入した整数にします。 例)値が2.5の時、桁数を0で指定すると答えは3になります。 桁数の値が0より大きくなるにつれ四捨五入する桁は小数点以下になります。 使いどころは限られるかもしれませんがROUND関数を理解すると似た動きをするROUNDUP関数やROUNDDOWN関数などが使えるようになります。 上記関数に関しては別の章で解説します。 通常平均値を出すときは数値を全て合計しその後足した数値の数で割る必要があり非常に手間が掛かります。 そんな面倒な作業を簡単に行うことができるのがこの関数です。 では文法を見てみましょう! カッコで指定した値から平均値を出す事ができるのでSUM関数と同じように大量データも扱う事ができます。 値にはセル参照、範囲を指定することもできます。 値は最大255まで指定することができます。 カッコは空白で大丈夫です。 この関数単体で使う場面は限られますが他の関数と組み合わせる事で日割計算など様々なことが出来るので覚えておきましょう! プログラミングの世界では条件分岐ともいわれ複雑な処理では欠かさずこの関数が使われています。 早速文法を見てみましょう! 具体的な例を見てみましょう! 上記の例では値の判定をしています。 IF関数を使うと条件式次第では難しい判定も瞬時に計算することが可能です。 上記の例では値の判定を利用し数式の切り替えを行っています。 このように色々なアレンジが効くIF関数は覚えておくと応用の幅が広がります。 理解が難しい部分もありますが挫けず使いこなせるように練習をしてみましょう! 対象の場所は数値で返してくるので単体ではあまり使わず他の関数と組み合わせて使われることが多いです。 では文法を見てみましょう! 少し複雑そうですが完全一致をMATCH関数は基本的に使うのでまずはそれだけ覚えましょう! では例題に入ります。 上の表でMATCH関数を使ってみましょう。 今回の計算では検索範囲の左から2番目に検索値の『い』があった為、答えとして2が帰ってきました。 他の例も見てみましょう! 上の表でもMATCH関数を使ってみましょう。 今度は検索範囲の上から3番目に検索値の『さ』があった為、答えとして3が帰ってきました。 この様に探したい数値が範囲のどこにあるか数字で返してくれます。 他の関数と使うことで力を発揮するので是非覚えましょう!そもそも関数とは?

決められた法則に基づいた結果を出す

インプットできるもの

エクセルの関数たち

演算子


文法

覚えておきたい関数

SUM関数


=SUM(A1,A2)
=SUM(A1:A2,B1:B2)ROUND関数


答え 3
=ROUND(3.14,1)
答え 3.1AVERAGE関数


=AVERAGE(A1:A6,B1:B6)TODAY関数

IF関数

条件式
真の場合
偽の場合

A1の値が0の場合 → OK
A1の値が0以外の場合 → NG
A1の値が0の場合 → 3
A1の値が0以外の場合 → A1の値に3を掛けるMATCH関数

検索値
検索範囲
照合の種類
A B C 1 あ い う 2 か 3 さ 
答え 2A B C 1 あ い う 2 か 3 さ 
答え 3
まとめ
いかかでしたか?
今回は最低限覚えておきたいエクセル関数の紹介でした。
最後に、エクセル関数を使うときに一番大事なことは関数は丸暗記するのではなく、役割と概念を理解することです。

丸暗記では関数を組み合わせて使ったり、うまく行かなかったときに自分の力で修正することはできません。

ぜひ仕組みを理解して効率の良い表計算を心がけてみてください!