人に好かれるための３つの行動ポイント
この記事ではビジネスシーンで好かれるためにはどうするべきかについて、数多あるポイントの中から特に効果的な行動を3つ紹介します。
あなたは誰かに好かれたいと思ったことはありませんか？
ただ好かれると言ってしまうと誤解を生んでしまうかもしれないので、今回この記事ではビジネスシーンで好かれるためにはどうするべきかについて、数多あるポイントの中から特に効果的な行動を3つ紹介しようとおもいます。
あなたもこの記事を読んで明日から取引先や目の前のお客様、上司、またはプライベートで出会った素敵な人に好かれる行動をとってみてはいかがでしょうか。
与えられる人になろう
まずポイントの１つ目は『与えられる人』になることです。
実は残念なことに『与える人』は世の中の１，２割と言われていて、ほとんどの人が与えられたら『お返しをする人』になっています。
ではどうすれば『与える人』になることができるのでしょうか？
返報性の法則
ある社会心理学者は、人には返報性の法則というおもしろい法則が存在することを発見しました。
まさにこの法則は『お返しをする人』と当てはまっています。
お返しをする人
このグループに属する人たちは元々何かをされなければ誰かに与えるという行為をすることができません。
ここでの『与える人』とは、何もされていなくても相手のために行動する人です。
現状のつまり答えは簡単であなたがはじめに行動できればそれでいいのです。
ではどうすればあなたから行動をとることができるのでしょうか？
小さなことをしよう
まずあなたが与える人になるため第一ステップ、それは与えられる側がどのように考えているかを理解することです。
あなたは相手が期待以上のことをしないと与えられたと気づかないのではないか、もしくは満足しないのではと勘違いをしてませんか？
与えるということは実はだれにでも簡単にできることなのです。
明日からすぐできることをリストアップするとこのようになります。
- 電車で席を譲る
- 相手より先にあいさつをする
- 笑顔ではなしをきく
- 感謝の気持ちをちゃんと伝える
- 連絡をする
このような小さなことは誰でも人生で１度はしたことがあるのではないでしょうか？
冒頭で紹介した『与える人』と『お返しをする人』の違いはこのようなことが普段からできているか、できていないかだけなのです。
あいさつされたらあなたもあいさつし返しますよね？
笑顔で話を聞いてくれたら笑顔になれますよね？
『与える人』になることはとっても簡単なんです!
明日からすぐできることなのでまずはやってみましょう！
見返りは求めては行けない
ここまではあなたが『与える人』になるための具体的な行動について紹介をしてきましたが、実際にしてみると現状の『お返しをする人』は見返りがほしくなってしまうことでしょう。
それどころか返報性の法則が逆に作用してしまい、相手の見返りにあなたが答えることができず関係性はかえって悪くなってしまうことでしょう。
ではどのように考えれば良いのでしょうか？
ここでも『与える人』と『お返しする人』で明確に考え方が別れてきます。
両者の違いとは一体なんでしょう？
すぐに見返りを求めてしまう
『お返しをする人』は自分がした行動に対してすぐ見返りが欲しくなってしまいがち
これは返報性の法則が働いてしまっているので悪いことではありません。
大事なのはこの感情とどう向き合っていくかです。
なぜかというと今までずっと与え続けてきた『与える人』には応援してくれる人がたくさんできるためです。
さらに『与える人』は見返りがいつかかえってくることを知っています。
良いことをするといつか必ず自分にかえってくるのです。
あなたがもしいま『お返しをする人』でこれから『与える人』になろうとしているならはじめのうちは精神的に辛いことが多いでしょう。
しかしいつかは必ずあなたの良い行いは何倍にもなってあなたの元へかえってきます。
大事なのでもう一度、辛いのは最初だけです。
ご縁を大事にしよう
ポイント２つ目は『ご縁を大事にすること』です。
あなたがもし人に好かれたいと思っているにもかかわらず、目先の損得を気にしているなら、今すぐその考えはやめた方が良いでしょう！
そもそもご縁を大事にするとは
問題はここからです。
大事にすると言っても具体的にどうすると大事にできたことになるか、あなたはしってますか？
ご縁の正体とは
まずは『ご縁』について理解しましょう。
ご縁という概念自体はとても広く深いです。
時間や場所など様々な要素が絡みあっています。
ですが結果的それらの要素が絡み合った結果、あなたは人間関係という結果でご縁を実感するでしょう。
目の前の困っている人を助ける
ご縁を大事にする具体的な行動はなんですか？と聞かれピンとくる人は大変少ないでしょう。
ご縁を大事にするという行為に答えはないですが、『目の前の困っている人を助けること』はあなたがご縁を大事にすると決めたなら真っ先に取り組むべき行動です。
『目の前の困っている人を助ける』ことはとても素敵なことだよね！
- 助けた相手と人間関係が築き上げられる
- 助けた相手の周りの人間関係ともつながるチャンス
- あなたを見ている周りの人たちがいたら,その人たちと人間関係が築き上げられる可能性も
これはほんの一部です。
困っている人はいつかかならずあなたの目の前に突然あらわれるでしょう。
その時にこの記事を読んだあなたならきっと助けることができるはずです。
ぜひ取り組んで見てください。
きっとたくさんの人たちとめぐりあえ、たくさんの人たちからあなたは好かれるでしょう
スピード勝負
ポイントの3つ目は『スピード勝負』です。
あなたは仕事を頼まれたときどんなことを意識しますか？
完璧に遂行しようしているなら少し考え方を変える必要があります。
やる気はアピールできる
あなたはやる気がある人とやる気のない人どちらが好かれる人だとおもいますか？
大多数の人達は『やる気がある人』と答えるはずです！
あなたがやる気のある人と見てもらうためにすることはとてもシンプルです。
なんで？って思う人完璧主義者の人もいるかもしれませんがこれが事実です。
ではなぜか、深堀してみましょう。
完璧の落とし穴
完璧を追い求めてしまうと起こることをリストアップすると以下のとおりです。
- 納期や完成まで時間がかかる、もしくは間に合わない
- 常に後手になってしまう
- 自分視点の偏った考え方になってしまう（自己満足）
- 限られた時間を無駄に浪費してしまう
すべてに共通している問題点は『あいての立場で考えられてないこと』です。
この問題は相手にとってはこのように感じられます。
- ちゃんとやってるのかな？
- 他の人はもうできているのにこの人はまだ、やる気ないのかな？
結果的に返事や提出が遅いとどれだけ良いことをあなたがしても、やる気をあいてにつたえることは難しいでしょう。
仕事のスピードを早くするこつは２つあります
- 頼まれた仕事はすぐ実施し頼まれた人に確認をしてもらう
- 確認してもらった結果問題があればすぐ修正をし期日までに完了させる
とにかく確認作業をするということですね。
スピードを意識してないとこのようなことはできないのでぜひやってみてください。
やる気のある人とあいてには判断してもらえるはずです。
まとめ
あなたはどれぐらい普段からできていましたか？
最後に人に好かれるためにやること３つのおさらいです。
- 与えられる人になる
- ご縁を大事にする
- スピード勝負
どれもあなたできないことではないはずです。
多くの人たちがやれるけどやらないだけなのです。
あなたがこの記事を読んで１つでも実践し、１人でも多くの人に好かれることを願っています。