明日からできる優しい話の聴き方
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今回は優しい人たちが自然にしている話の聴き方のコツを紹介をします。あしたから実践できるものばかりなのでこの記事を読んであなたも優しい人デビューをしてみませんか?
あなたは話を聴いてもらえることがあいてにとってどのような効果を発揮するのか考えたことはありますか?
ある心理学者は『人間関係を築き上げるためには、聴くことが重要である』と断言しています。
それほどに『聴く』とは重要なことで、これができないと優しい人になることはできません。
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じゃー話を聴けば誰でも優しい人になれるんだ!ただ聴くだけなら簡単じゃん!
ただ聴くだけなら、、、そこが今回の重要なポイントかもしれないね、、
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え?どういうこと?
ただ聴くだけじゃだめなんだ!
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話を聴くこととは?
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つまり聴くとはあいてが自分の話を聴いてもらえてる!と感じることが最重要で、あなたが一言一句すべてを聴けてるかどうかは関係ないのです。
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ではどうすればあいてに話を聴いてもらえていると感じてもらうことができるでしょうか?
否定、批判はしない
これは多くの人がイメージできると思いますが、人は否定や批判をされてしまうと心を閉ざし話せなくなってしまいます。
こうなってしまっては聴くことはできません。
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あいての話を否定せず聴くことはあいてのことを認めるということです。
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人は自然と誰かに認めてほしいと思っているものです。
あいての話を否定せず最後まで聴くこと、これはあなたが想像している以上にあいてを思いやった行動なのです。
相手8割、自分2割
人は誰しも、誰かに認めてもらいたいと漏れなく思っています。
この心理が話を聴く時には悪く作用してしまい、あいての話の途中で我慢できずもしくは悪気なく自分の話をしてしまうことって結構あるんです。
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ですが自分の話を聴かされたあいては当然この人には話を聴いてもらえないと感じ、その後の話が弾むことはないでしょう。
話を聴くと言うことは大前提に、聞き手の『忍耐』もしくは『余裕』が不可欠です。
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話を聴く時にはこのどちらかが最低限ある状況でするようにしましょう!
そうないと逆に聴くつもりがあいてに聴かせてしまうという結果になってしまうでしょう。
あなたは信頼されるようになる
信頼されるようになるには時間が必要と勘違いしている人が多くいますが実は間違ってます。
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人は誰しも漏れなく誰かに認めて欲しいと思っています。
つまり話を最後まで聴くことはあいてを認め、あいてから信頼されることなのです。
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話をちゃんと聴くことで『この人は自分の話をしっかりと聴いてくれる→自分のことをちゃんと認めてくれたんだ→この人は信用できる』と誰しもがなるのです。
あいての目を見て話を聴く
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あなたが聞き役に徹するのであればあいてと目があった時に最低4秒は目を合わせ続けましょう。
人は4秒間目を合わせられると自分に関心がある、もしくは自分のことをわかってくれていると感じます。
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つまり4秒以下だとたとえあなたが一生懸命聞き役に徹していたとしても、あいてからすると『このひとは自分の話をちゃんと聴いてくれてない』と感じさせてしまうのです。
あいてに体を向ける
人は体が正面に向いてないとその時点で『この人は話を自分としたくない』、『忙しそうだし話を聴いてもらえない』と感じてしまいます。
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たとえ話を聴いているとわかっていたとしても不愉快にあいては感じているはずです。
もしあなたが話をしているときにあいてと正面を向いて話せていないならすぐにやめましょう!
メモを取る
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メモを取るということは、それだけで『あなたの話を聴いてます』という意思表示になります。
1対1の場面では突然メモを取り始めるのではなく、あいてに断ってからメモを取るようにすると、よりあいてが安心できるでしょう。
あいてのプライベートに踏み込まない
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あいてからプライベートな相談や話をされない限りこの一線は超えないようにしましょう。
基本的にプライベートな話は『人に話したくない』と思っている人が多いと言われています。
むやみにあなたがその領域に話を踏み込んでしまうと、あいてはその不快さから話ができなくなるだけでなく、聞き役の醍醐味でもある『信頼』を完全に失うことになります。
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『こんなつもりじゃなかった』となってからでは遅いです。
そうならないためにも『相手が話したいこと』を優先するようにしましょう。
まとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回のテーマは『明日からできる優しい人の聴き方』でした。
この記事のポイントをまとめると以下のようになります!
- 否定、批判はしない
- 相手8割、自分2割
- あなたは信頼されるようになる
- あいての目を見て話を聴く
- あいてに体を向ける
- メモを取る
- あいてのプライベートに踏み込まない
明日からすべてをいきなりする必要はありません。
大事なのは1つからでもいいのでインプットしたことを実践(アウトプット)することです。
実践あるのみですね!