AWSを理解しよう〜【PrivateLinkって結局なんなの?!】編〜

アイキャチ画像
2026/04/28
2026/04/28
KBOwiXmJ

この記事は初学者向けです。AWSに触れたことない場合は理解が難しいかもしれないです。

まずは結論

AWS¥PrivateLink¥は【仕組み】です

AWSのコンソール画面から専用の画面でプライベートな接続をポチポチするようなものではないです。

PrivateLinkを利用したアーキテクチャ構成

【イメージ図】

イメージ画像
ペンタ

対となるリソースは様々ですが、一例はこちらです!

※サブネットなど細かい設定は省いてます。

PrivateLinkのメリット

セキュリティリスクを劇的に低減できる

複数VPC内のリソース同士の接続や他社システムとの連携をする際に、インターネットを通らずに接続できるので、セキュリティリスクが低い。

リソース同士に専用の道路を敷くようなイメージなので、外部から攻撃されるリスクは少ないです

IPアドレスの重複を考えなくて良い

チュンすけ

いつも被らないように考えるの大変なんだよね

  • 10.0.0.0/8
  • 172.16.0.0/12
  • 192.168.0.0/16

このようによく使われるローカルIPアドレスのCIDR範囲が2つの異なるVPCで使用されている場合、

  • VPC¥Peering
  • Transit¥Gateway

といったサービスを使おうとするとエラーになったり、VPC同士が接続できたとしても正しくルーティングができなくなってしまうリスクがあります。

そこでPrivateLinkを使うことによって、あたかも別VPCに存在しているリソースが所有するVPC内にあるかのように接続することが可能になります。

まとめ

  • PrivateLinkはAWSの仕組みの一つで、複数のVPCやアカウント間でリソース同士をセキュアに接続するためのもの。
  • インターネットを通らずに接続できるため、セキュリティリスクが低減される。
  • IPアドレスの重複を気にせずに接続できる。

※ただし、小〜中規模模の構成であれば、IP重複を回避しつつVPC¥Peeringなどの方がコストが低い場合があります。